かしの木 リワークセンター

リワーク(Return to Work)施設とは
精神疾患が原因で仕事から離れている方に対し、復職に向けたリハビリテーションを行う施設です。

※当施設では、現在休職中の方だけでなく、自身の離職原因と向き合い再就職を目指したいという方もご利用いただけます。

かしの木
リワークセンターの特徴

1.特徴あるプログラム

  • GCBT(集団認知行動療法)

うつ病などの精神疾患につながりやすい考え方のパターンを振り返り、より適切な捉え方ができるようにするためのワークを行います。

  • 自己分析

心理士と週一回、面談を行います。「なぜ自身が休職(発症)に至ったのか」を徹底して振り返り、今後再発しないよう対策を練っていきます。

  • 多職種職員の専門性を生かした独自プログラム

生活習慣の改善や作業能力の回復、対人ストレスへの対処等、復職・再就職に必要な力の回復や、再発防止のためのプログラムを、多職種の職員が専門知識を活かして実施しています。

【プログラムの例】

プログラム表は2週に1回発行しています。

2.参加者同士の支え合い

  • グループ活動が中心

自身と似た不安や葛藤を抱えた参加者と出会うことができ、共に復職・再就職を目指す仲間として活動に取り組み、支え合っていきます。

  • フォローアップ(復職・再就職後3ヶ月間)

復職・再就職後はどんなに準備を整えていても、負荷が多くかかり再発のリスクが高くなります。そのため、自身の仕事の状況を参加者と共有し、支え合いを継続できる期間を設けています。

活動内容

1日のスケジュール

8:45 受付
9:00 朝の会
9:25 午前のプログラム
12:00 昼食・昼休み
※昼食は各自でご用意ください
13:00 午後のプログラム
15:00 掃除・帰りの会

・施設内には8:30から入室可能です。
9:00 朝の会

【復職・再就職(センター卒業)への流れ】

【復職・再就職後の流れ】


このような方にご利用いただけます

  • 主治医の許可がある方
  • 18歳以上の方
  • 復職または再就職を目指している方
  • 週5日、3ヶ月以上の通所が可能な方

※主なご利用者は、うつ病、双極性障害、適応障害です。
※依存症・人格障害・認知症の方はご利用対象外です。

利用するには

Step.1 見学申込

お電話にて見学したい旨をお伝えください。 
☎042-703-7276  9:00~17:00(水・日・祝を除く)
開所時間内はいつでも見学可能ですが、毎週火曜午前のプログラム(集団認知行動療法)の参加をお勧めしています。

Step.2 見学
見学開始時間の10分前までに、ビル1階「デイケアかしの木」受付にお越しください。
プログラムに体験参加し、メンバーやプログラムの雰囲気等を体感してみてください。
体験終了後、施設概要や利用までの流れを説明します。
ご利用希望の場合、当院医師の診察予約をお取りします。(後日可)
Step.3 当院医師による診察

紹介状(診療情報提供書)をお持ちください。
当日の流れはこちら
診察にはかしの木リワークセンタースタッフが同席し、ご利用決定後、具体的な利用開始日等を調整します。
※主治医は変えずにご利用いただけますが、当施設利用が適切か判断し、リハビリテーション方針を立てるため、ご利用前に当院医師の診察が必要となります。

⇒ご利用開始!
  • ご家族や、企業のご担当者様等からのご相談も承っています。
  • すでに当院通院中でご利用希望の方は、医師または看護師までご相談ください。
Step.1 見学申込

お電話にて見学したい旨をお伝えください。 
☎042-703-7276  9:00~17:00(水・日・祝を除く)
開所時間内はいつでも見学可能ですが、毎週火曜午前のプログラム(集団認知行動療法)の参加をお勧めしています。


利用料金

  • 各種健康保険が適用されます。
  • 自立支援医療制度が利用できます。利用者は1割負担となります。1か月の負担上限額が定められています。

※2021年4月1日現在
1割(自立支援医療)
利用開始から1年まで
830円
利用開始から1年以降
780円
利用開始から1年以降
780円
3割(各種健康保険)
利用開始から1年まで
2,490円
利用開始から1年以降
2,340円
利用開始から1年以降
2,340円

室内の様子

リワーク室
主に利用する部屋です。講義をうけたり、参加者同士で話し合いなどをします。
面接室
自己分析等で使用します。
スポーツ室
運動プログラムなどを行います。
図書室
病気に関する本も多く、疾患について学べます。借りることもできます。
図書室
病気に関する本も多く、疾患について学べます。借りることもできます。

プログラムの様子

GCBT
(集団認知行動療法)
テキストやワークシートを使い、認知行動療法の考え方を身につけ、日常生活で実践できることを目指します。

参加者同士の話し合い

仮想の仕事依頼に対応したり、イベントの企画を考えたり等、チームで協力して課題を達成する体験を積むことができます。
Artな時間
使う画材やテーマは様々です。思い思いの自己表現を楽しんでいます。
散策
気分転換に近くの川沿いに散策に行くこともあります。
GCBT
(集団認知行動療法)
テキストやワークシートを使い、認知行動療法の考え方を身につけ、日常生活で実践できることを目指します。

よくあるご質問

  • Q
    リワークって何?
    A
    リワークセンターは、精神疾患などの理由で長く仕事を休んでいる方が、仕事に復帰していくための準備をする施設です。当施設のリワークプログラムでは、自宅療養だけでは賄えない、外で活動するエネルギーの回復や、人とのコミュニケーションを練習することができます。また、自身の休職原因と向き合うプログラムもあり、再発防止の効果もあります。
  • Q
    どうしてリワークが必要なのですか
    A
    自宅療養と実際の仕事との間には、必要なエネルギーやスキルに差があります。週5日通所することで生活リズムを整えたり、プログラムに参加し頭や体を動かすことで、その差を少なくすることができるためスムーズな復帰につながります。
    また、同じ病気を抱えた仲間との交流や自分自身の振り返りを通じて、休職の原因と向き合うことができ、再発のリスクを下げる効果があります。
  • Q
    どんな人が利用していますか
    A
    20代から50代まで幅広い年齢の方にご利用いただいています。精神疾患によって仕事を休職(もしくは退職)されている方で、再度仕事に戻りたいという方を対象としています。
  • Q
    どのくらいの人数がいますか
    A
    時期によって多少増減がありますが、8~10人前後の方が同時期にご利用されています。
  • Q
    週に何回通えばいいですか
    A
    週5日(月・火・木・金・土)通所してください。週5日の参加を前提としてプログラムは構成されています。そのため、断続的に参加すると治療効果が薄くなってしまいます。また、参加者同士の関係性が構築しづらくなり、グループ活動への影響も出てきます。
  • Q
    どのくらいの期間、通えばいいですか
    A
    プログラムの構成上、最低3ヶ月間(1クール)を原則としていますが、自分自身と向き合い病気を治療していくため、ある程度の期間(半年程度)をかけることをおすすめします。加えて、復職・再就職後すぐは再発のリスクが高いため、週1回(基本的に土曜)フォローアップに通っていただきます。こちらも概ね3ヶ月を目安としています。
  • Q
    利用期限はありますか
    A
    利用期限は特に設けていませんが、長期の利用はご遠慮いただく場合がございます。
  • Q
    見学はいつできますか
    A
    開所時であれば、いつでも受け付けています。希望の方は電話にてご相談ください。
    毎週火曜日の午前に実施している集団認知行動療法が、リワークで学ぶ内容の核となっていますので、その見学をお勧めしています。
  • Q
    どんなプログラムを実施していますか
    A
    自身の考え方を見つめなおす認知行動療法を中心に、SST(社会的技能訓練)や運動等、多彩なプログラムを実施しています。
    →活動内容もご参照ください。
  • Q
    離職者は利用できますか
    A
    現在休職中の方だけでなく、自身の離職原因と向き合い再就職を目指したいという方もご利用いただけます。
  • Q
    職業センターとの違いは何ですか
    A
    当施設は、心理士を中心にプログラムを実施し、自分自身を苦しめてしまう考え方のクセや、対人関係の在り方を見直し、再休職を予防することを目的としています。また、医療機関として心理士以外の専門スタッフ(看護師、作業療法士)も必要に応じてサポートします。
    職業センターは実際の作業を行ったり、仕事に直結するスキルを磨く場という目的の違いがあります。
  • Q
    プログラムについていける自信がありません
    A
    まずは週5日来所するところから始めていきます。これまで利用いただいた方も不安な時期を乗り越えて、安定した通所、プログラムへの積極的参加へと進まれています。お困りの点はどうぞスタッフにご相談ください。また、同じ悩みを持つ仲間のサポートもありますので、勇気を出して、参加いただけることをお待ちしています。
  • Q
    生活リズムが崩れていて、週5日の参加が難しいです
    A
    当施設は復職や再就職を目指す方向けのため、週5日働いていくことを想定し、原則週5日の参加をお願いしています。少しずつ生活リズムを整えたいというご希望があれば、デイケアかしの木 の利用を経てからの参加をお勧めしています。詳しくはご相談ください。
  • Q
    どうしてリワークが必要なのですか
    A
    自宅療養と実際の仕事との間には、必要なエネルギーやスキルに差があります。週5日通所することで生活リズムを整えたり、プログラムに参加し頭や体を動かすことで、その差を少なくすることができるためスムーズな復帰につながります。
    また、同じ病気を抱えた仲間との交流や自分自身の振り返りを通じて、休職の原因と向き合うことができ、再発のリスクを下げる効果があります。

対応時間

09:00 - 17:00
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09:00 - 17:00
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休業日は、水曜 / 日曜 です。
※祝日は対応可能な場合があります。

かしの木 リワークセンター

神奈川県相模原市緑区橋本6-5-10
中屋第2ビル 1階